( Media )

【スポット紹介】黒川郷から 道祖神と白山御嶽神社

9月のはじめ。
木曽町黒川では、白く可憐なそばの花が見頃を迎えています。

 

 

 

ほほえみ街道、道祖神との出会い


 

黒川郷をぶらり歩いていると出会うのが、道端に静かに佇む道祖神です。
実は黒川は、木曽地方で最も多くの道祖神に出会える地域です。

 

写真は上志水の双体道祖神です。
▷Googleマップはこちら

 

 

 

 

 

こちは「白山御嶽神社」。
鳥居は361号線からも見えますが、ぜひ境内の奥まで足をお運びください。
ご覧いただきたいのは、木曽町の文化財にも指定されている『本殿』です。

 

木曽町有形文化財 白山御嶽神社本殿


 

向拝正面の虹梁(こうりょう/本殿の正面上部に渡された横木)の上をよく見ると、ひょうたんから馬を出す「通玄仙人」の彫刻が施されています。

そう、これはことわざの「ひょうたんから駒」の語源となったその場面!

「思いもよらないことが実現する」という意味を持つことから、白山御嶽神社で願い事をすると、その願いが叶うのだとか……。

 

 

この本殿が建てられたのは、明治17年(1884年)。
社寺建築で名高い諏訪の「立川流」の棟梁に弟子入りし建築や彫刻を修めた杭の原の棟梁・斉藤常吉(つねきち)によって建てられました。

豊かな森林に恵まれた木曽は、古くから木に関わる優れた工匠を数多く輩出してきた土地でもあります。
見事な彫刻を眺めていると、木曽の職人たちが培ってきた技、そしてそれを伝え継いできた先人たちの尽力に心を動かされます。

 

 

白山神社では来月13日に例大祭が行われます。

 

 

 

 


白山御嶽神社へのアクセス】
▷Googleマップはこちら
車:伊那ICから約50分/中津川ICから約90分
公共交通:JR木曽福島駅から、きそバス「開田幹線」に乗り「宮前」下車(約20分)