( Media )

【イベント】木曽の夏につなぐ「木曽踊り」の輪

8月5日、木曽町福島・広小路で開催された「木曽踊り」第2夜は、多くの皆さまにご参加いただき、盛況のうちに終了しました。

 

陽が落ちた広小路の気温は27℃。
ここ数日に比べると少し蒸し暑さはありましたが、日中の暑さが和らぎ、木曽踊りにはぴったりの夏の夜となりました。

会場は木曽義仲火牛太鼓の勇壮な演奏で幕を開け、その後には和太鼓体験も開催。
太鼓の音を全身で感じながら楽しむ子どもたちの姿が見られ、会場は終始にぎやかな雰囲気に包まれました。

 

 

室町時代から受け継がれる木曽踊り

 

木曽踊りの歴史は古く、その起源は木曽義仲公の戦勝を祈念した霊祭で踊られた「武者踊り」ではないかと伝えられています。

かつては木曽谷一帯の村々で数十種類もの民謡や踊りが伝えられており、その代表が「木曽節」でした。
木曽節は盆踊り唄として木曽一円で親しまれ、伊勢をはじめ全国各地から木曽へ入った杣人(そまびと)や日雇いの人々によって歌い継がれ、各地へ広まっていったともいわれています。

大正時代になると、当時の木曽福島町長・伊東淳(いとう すなお)氏が「木曽踊りを町民の盆踊りとして広く普及させよう」と木曽踊り保存会を結成し、その保存と普及に尽力しました。

現在でも木曽踊りは夏の催しだけでなく、地域のお祭りの締めなどでも踊られ、
木曽町の暮らしの中に息づく伝統文化として大切に受け継がれています。

 

 

初めてでも安心して参加できます

 

木曽踊りは、ゆったりとした優雅な動きが特徴です。

踊りを構成するのは12の動き。
木曽踊り保存会の皆さんが、一つひとつ意味や所作を丁寧に解説してくださいます。

初めて参加される方でも自然と輪の中へ……。
地域の皆さんと一緒に踊りを楽しめるのも、この催しの魅力です。

踊り終えた後には、「また踊りたいね」という声も聞かれ、木曽の夏らしい温かな時間となりました。

 

 

次回は8月8日(土)開催

 

次回の木曽踊りは、2026年8月8日(土)に開催されます。

この日は、地域の人気イベント「きそだにナイトマーケット」との同時開催。

夕方からはマーケットで地元グルメやお買い物を楽しみ、夜は木曽踊りの輪へ。

木曽の夏を存分に味わえる特別な一日です。ぜひご家族やご友人とお出かけください。

 


木曽踊り

開催日:2026年8月8日(土)・8月13日(木)
会場:広小路(木曽町文化交流センター前)

スケジュール

20:00~ 木曽義仲火牛太鼓

20:15~ 木曽踊り

21:00 終了

※どなたでもご参加いただけます。


きそだにナイトマーケット

開催日:2026年8月8日(土)
時間:17:00~21:00
会場:広小路(木曽町文化交流センター前)

地元グルメやクラフト、木工品、野菜の販売、DJタイムなど、木曽の夏を楽しめるマーケットです。

※雨天時は木曽町文化交流センター2階 多目的ホールで開催します。
※17:00~21:00は広小路が車両通行止めとなります。