木曽おんたけ観光局

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観光スポット

木曽義仲と宮ノ越宿

木曽義仲ゆかりの地

悲運の武将、木曽義仲

2歳の頃に木曽に逃れてきた駒王丸は、中原兼遠の養育を受け、後に元服し木曽次郎源義仲と名乗りました。
1180年に後白河法皇より平家追討の命を受け、木曽の地で旗挙げを行い、その後北陸に進撃、入京を果たした後、征夷大将軍に任ぜられました。しかし、後白河法皇の策略によって鎌倉軍に敗れ、粟津ヶ原(あわつがはら)で討死。31歳の短い生涯でした。


義仲館(よしなかやかた


義仲館 

義仲館は、木曽町にゆかりのある木曽義仲公や巴御前の資料館です。
2021年にリニューアルオープンし、アーティストが描く義仲や、様々な映像をご覧いただけます
史実には残っていない二人の様子や、木曽町で過ごした日常の風景などを描くことで、二人の記録に残っていない生涯を想像しながら、楽しむことができます。




徳音寺(とくおんじ)

徳音寺

仁安3年(1168)、義仲が母小枝御前を葬った寺で、一族の菩提寺。
境内の墓所には、義仲の墓を中心に、右側に母小枝御前と今井四郎兼平、左側に巴御前と樋口次郎兼光の墓碑が並んでいます。
木曽七福神毘沙門天霊場、中部四十九薬師二十二番札所としても知られています。
徳音寺の境内にある、昭和43年に建立された「宣公郷土館」には、義仲の守り本尊(兜観世音菩薩)をはじめ、義仲愛蔵の品々が展示されています。
また中山道の宿場町として栄えた宮ノ越に残された文化財を見ることができます。

南宮神社(なんぐうじんじゃ)

南宮神社

義仲が宮ノ越に館を構えた際、現在の場所に移されたとされています。
義仲の戦勝祈願所として、木曽家にとっては重要な神社でした。
また、養蚕の神、安産の神としても崇められて、村内ばかりでなく、木曽中からの参拝者が絶えなかったといわれています。

林昌寺(りんしょうじ)

林昌寺

2才で父を討たれた義仲を幼少から養育した中原兼遠の菩提寺。
本堂脇の山の中腹に兼遠の墓があります。
兼遠は、早くから義仲のすばらしい天性を見抜き、その旨安濃を伸ばすべく文武両道を教え、義仲に「理想の武士の姿」を実現させました。
本尊仏の釈迦如来像は有名です。

旗挙八幡宮(はたあげはちまんぐう)

旗挙八幡宮

治承4年(1180)、義仲が以仁王の命令を受けて、平家追討の旗挙げをしたときに、この境内で戦勝祈願をしたことから旗挙八幡宮と呼ばれています。
拝殿脇にそびえる大ケヤキは樹齢千年で、幹の周囲は10mを超え、日本の古木の一つに数えられています。

巴淵(ともえがふち・ともえぶち)

巴淵

義仲と共に幼少を過ごし、義仲と生涯を共にした愛妾巴の名にちなんで巴淵と呼ばれています。
木曽川が山吹山のふもとを迂回して形づくる深い淵に、神秘的な渦が巻いている淵です。
この淵に棲む竜神が巴に化身して義仲を守り続けたという伝説など多くの伝説が残る場所です。

岩華観音(いわはなかんのん)

岩華観音

義仲が築城の際、水を引いたときに勧請(かんじょう)した観音。
その後盗難に遭ったが、後年道の改修時に発見された当時の木管で尊体を造り、岩華観音として祭ったと言われています。
かつて、卯月八日の縁日には信者で大変賑わったそうです。

宮ノ越宿本陣(みやのこしじゅくほんじん)


 

藪原宿と福島宿の中継地点として作られた宮ノ越宿。木曽で唯一残る本陣を改修・復元し2016年4月開館しました。明治13年の明治天皇巡幸の際に明治天皇がお休みになられた上段の間もそのまま残っており現在は補修し公開されています。


田中邸(たなかてい)


 

旅籠であった田中家は明治16年(1883)、近隣一帯を焼く大火に見舞われ焼失した。しかしその後すぐに大火の際搬出された建具や隣村から運び込まれた建材などを用い再建された。様式などから建物年代は幕末頃だと推定される。入口の持ち送りには波しぶきの紋様がしっかりと彫られ宮ノ越大工の腕がうかがえる。


明治天皇御膳水井戸(めいじてんのうごぜんすいいど)


 

幕末(1866年頃)町内用として掘られ、水道が整備される昭和初期まで近隣随一の名水として住民の生活を支えた。直径1.1m、深さ8mで石積みは当時のままである。明治13年(1880)の明治天皇巡幸の際お出ししたお茶に使用され、以来御前水と呼ばれ親しまれた。


興禅寺(こうぜんじ)


興禅寺

木曽氏・山村氏代々の菩提寺で、木曽三大名刹のひとつに数えられる興禅寺。
本堂の前に広がる「看雲庭」は、現代作庭家重森三玲によるもので、木や草を用いない枯山水の庭としては日本一の広さを誇り、雲海の美をテーマにした見事な景観を見せています。
この寺は、木曽氏十二代信道が木曽義仲の追善のため、永享六年(1434年)に再興したものといわれています。
境内の墓地には義仲をはじめ木曽氏歴代の墓碑が静かに建ち、義仲の墓には巴御前に託した遺髪が埋葬されています。
本堂裏にあるのは山村氏歴代代官の墓地。そこに並ぶ壮大な墓碑が山村氏の家格を今に伝えます。

興禅寺(動画)


興禅寺 木曽義仲の墓(動画)




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